―何故この本を作りたいと思ったか―

この↑説明をするのに本に載せた前記がちょうど良いので一部抜粋しておきます。

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こちらは今年の1月ANIMAXで放送されたアニメ「東京魔人学園剣風帖『龍龍(とう)』」を見た私、上総(かずさ)が、

「これは(色々な意味で)あまりにもひどい……」
「でも、面白い! 何故ならひーちゃんが可愛い過ぎる!!!」


…という想いから、勢いだけで書いた2次創作小説です。

舞台としましては、主人公と言うにはあまりに空気扱いのひーちゃんこと「緋勇龍麻」が、悪のボスキャラ(というか私には仲間連中の方がよほど酷薄に見えましたが…)「柳生宗崇」との決着をつける為、単身中国へ渡った「その後」を書いています。
といっても戦闘シーンは殆どなく、「魔人はひーちゃんが皆に愛されてこそ、魔人なんだ!」という信念の下、ただひたすら龍麻を救済する事を重点に置いて書き進めています。
名づけて、「主人公を救済しよう!ひーちゃん総受け物語」。

ですので登場人物の中には、アニメには登場しなかった劉(ゲームでは龍麻の弟的存在)がいますし、その他ご都合主義満載。けれど、性格・喋り方などはアニメを踏襲、うちサイトをご存知の方の中には、「いつもの如月、天童、壬生と違う…」と感じられる事があるやもしれません。
その点どうぞご了承下さい。

因みにこの話の基本は京主です。だってあのアニメの中で唯一最初から最後までひーちゃんの傍にいて「ひーちゃん1番」でいてくれたから!

何はともあれ、少しでも共感・楽しんで頂けましたら幸いです。

2007.12. 上総 実




※って、これ一部じゃなく、ほぼ全文です(笑)。