手当て



  如月が龍麻たちの仲間となってからひと月ほど経つが、いつも慣れないのは「こういう時」だと思う。
「龍麻。いい加減、止血したらどうだ? それくらい自分でできるだろう」
「できるけど」
「だったらさっさとやってくれ。見ている方は気が気じゃない」
  幾ら修行場面で差し迫った危機がないとは言え、今、隣にいる龍麻の手からはぼたぼたとそれは痛々しい血が次から次へと零れ落ちている。「油断した」と本人は言うが、恐らくはもっと油断していた仲間を庇おうとしなければ、こんな無駄な怪我はせずに済んだ。
「まったく、この程度の戦いで怪我をするなんて…」
「だから、ごめんって何回も言っているだろ? 翡翠は俺のお母さんか? ちょっと怪我する度にそんな毎回眉ひそめてさぁ、口うるさいし」
「君がだらしないからだろう!」
  大体にして、いつも思うが布陣が不自然なのだ。リーダーである龍麻がまともな指示を一切しないせいもあるが、それでも初めに決めたフォーメーションが一応でもあるのに、それを律儀に守る者が殆どいない。仲間になったばかりの当所、「随分と個性的な面子が集まったものだ」とは、如月も自身のことも含め驚くところではあったが、それにしても基本的にこの仲間たちは「全員、自己中」だと思う。……そんなことを、如月はこの時もっと言ってやりたい気持ちになったが、ぐっと歯を食いしばり、何とか堪えた。この不毛な言い争いを何度したところで意味などない。言わばこの怪我は龍麻の中では想定済みのことでもあるのだ。
  それにしても。
「龍麻」
  それぞれが勝手に龍麻の傍で戦おうして、それこそ敵など眼中になくて。
  女子だけでなく、男子も皆が、龍麻の方にばかり気を取られているのはどうかと思う。
  今は皆、「ジャンケン」に夢中でこちらを見ている様子はないが。
「龍麻」
「何」
「何じゃない。自分で止血する気がないなら、いい加減、連中の誰かを呼び寄せろ」
「それは無理だろ? だってほら、まだジャンケンの勝負がついていないみたいだし」
「そんなもの、無視して誰か一人君が選べばいい。何なら僕が手当てする」
「だーめだって、そんな抜け駆けみたいなことしちゃあ!」
  いよいよ無理に龍麻の手を取ろうとする如月に、龍麻は大げさに声をあげてかぶりを振った。そんな龍麻の顔には笑みが浮かんでいる。何が楽しいのか如月にはさっぱり分からない。こうしている間にも、龍麻が掲げた右手からは更にだらだらと血が流れて手首へと伝っているのだ。これだけ流血しているのに笑顔の龍麻はいっそ不気味だ。一体何を考えているのだろうと思う。知り合ってまだひと月だが、知れば知るほど、龍麻を「分からない」と如月はじりじりした気持ちになる。
「……あんなに大勢で、すぐ勝負がつくわけがないだろう。くじ引きにすれば良かったんだ」
「この間それしたら、くじ作った京一が不正したって大騒ぎになっただろ」
「それにしたって、君のこの怪我を放置して、君の介抱をしたいだなんて矛盾している」
  そう、果てのない仲間同士のジャンケンは、「誰が龍麻の怪我を手当てするか」を決める勝負なのだ。この手の類の「争い」は、修行で地下に潜る度にいつも何らかの形で勃発している。そうして当事者たる龍麻は、こんな時、いつも岩場の一番高い所に座して、数メートル先からその仲間たちの光景を楽し気に見下ろす。そして彼らの喧騒が収まるのをじっと待つ。悠々とした表情で。まるで王様だ。流血し続けている異様な姿を除けば、の話だが。
「龍麻、本当に我慢の限界だ。頼むから僕に手当てさせてくれ。そんなに血を流したら、幾ら君でもさすがに倒れるぞ」
「そうかも。ちょっとクラクラしてきた」
「だったら――」
「だーめ。そう言って、この間も翡翠が勝手に俺の手当てして皆に責められただろ? そういうのはずるいよ? ちゃんと皆の勝負に加わって勝つんならともかく。そうでないと俺に触るのはだめ」
「別に君に触りたくて触るんじゃない、連中と一緒にしないでくれ。ただこういう状況はおかしいだろうと当然の主張をしているまでだ」
「何がおかしい?」
  龍麻が面白そうに瞳を閃かせて聞き返してきた。如月はその眼光に何故か一瞬たじろいだが、すぐに立て直して真面目な顔で言い張った。
「何もかもがおかしいさ。連中がああまで君を構いたがることも、君が……そのために自分を傷つけることも」
「別に怪我したのはわざとじゃないけど」
「そうだとしても、今はその怪我を明らか意図的に放置しているじゃないか。彼らに手当てさせる為にこんなこと…尋常じゃない」
「…うん」
  岩場で足を組み、頬杖をついた龍麻は、未だ遠くで「じゃんけん大会」に興じている仲間を見つめながら如月に生返事をした。如月がそれによって余計に胸をざわつかせていることを、龍麻はきっと分かっている。それでもこの「主」は自らの血を止めようとしないし、勿論、「従者」である如月に手当てさせようともしない。むしろ、横にいることこそ許すが、「これ以上は近づくな」と暗に言われてもいる。隙があるようでいて、こういう時の龍麻は意外にピリリと張りつめている。
  きっと言葉通りなのだ。龍麻は、勝負に勝った者にしか触れさせない。
「別に怪我の手当てじゃなくてもいいいだろう」
  だから如月は妥協してそう提案してみた。龍麻がちろりと視線を向けるのを待ってから続ける。
「僕にやらせるのが嫌なら自分で止血してくれ。そして勝負に勝った奴には、後から幾らでも君に触らせればいい」
「何それ? 何かやらしいな、その言い方?」
「実際そうだろう。君に触れる為に連中は血眼なんだから」
「まぁそうかもしれないけど。理由もなくただ触られるのは、何か嫌だな」
  淡々と告げた龍麻のそれは、嘘でも冗談でもなさそうだった。如月はそれに動揺し、思わずぴくりと肩先を揺らしてしまったが、ここで退くわけいもいかない、努めて表情は冷たく、無に近いもので龍麻に対面した。
「……仲間になるまで分からなかったが、君は薄情な男だな。しかも彼らにはそれを狡猾に隠している」
「ははっ。狡猾って、スゴイ性格悪い人みたいじゃないか。ひどいな」
  あくまでも軽くかわして龍麻は笑った。如月のきつめの台詞でも龍麻の心は揺れないらしい。「そんなこと、はなから知っている」というくらいのものなのかもしれない。
  東京を、ひいてはこの世界を護る為に選ばれし黄龍の器が、こんな男だなんて。
  初めて会った時は密かに高揚したが、今は少し失望している。横柄で冷たくて。それでいて仲間たちには常に慈愛に満ちた微笑を向け、いつでも優しく、強く、時には命すら懸けて彼らを護る。――本当は誰にも「触れられたくない」と思っているくせに。
  そのことに堪らなく苛立ちを感じる。
「翡翠は知り合った時から皆のじゃんけんには加わらないね」
  その時、唐突に龍麻が言った。如月がはたと顔を上げると、龍麻はいつもののほほんとした笑みを向けてから首をかしげて見せた。
「前は俺の手当て勝手にしちゃったし、今だって手当てしろ、させろって煩いのに。何で勝負に参加しないの」
「だから言っているだろう、僕は彼らと同じじゃない。君に特別な興味なんかないさ。ただ怪我をしたままなのを見ているのは気分が悪いから、言っているだけだ」
「そうか。それじゃ俺の勘違いなのか」
「は…?」
「翡翠も俺に興味があると思っていた」
  違うのか?と、龍麻は再度そう言った。一瞬如月はたじろいだ。まるで王が従者に確認しているように思えた。しかもそれは肯定が前提の問いかけ。即ち、お前が忠誠を尽くす相手は俺だけだろう、それなのにその俺に興味がないなどと、本当にお前はそう言うのか?と。
  そんなことは許されないだろう?と。
「……ある意味では興味があるよ。君はこの龍脈を制する人間だから」
「………」
  龍麻の顔から笑みが消えた。元々作り笑いのようなそれだったから素になっただけのことなのだが、偽りでもそれが消えると迫力が増す。如月はまたらしくもなく心内で戸惑った。回答の仕方を間違ったことは咄嗟に理解した。そして所詮、自分もこの男の前では跪くことしかできない。それを思い知らされて悔しくなった。
  本当は同年代の、同じ高校生のはずなのに。この男と自分とは、こんなにも差がある。
「皆もそうだよ」
  不意に龍麻が言った。如月がハッと我に返ると龍麻は再び小さく笑った。
「皆も、俺が特別な人間だから、選ばれし人間だから興味がある。それを好意と勘違いしている。俺はこの世界を救う人間みたいだから。実際、強くてカッコイイしな? ――つまり結局、あれだ。そういう風でないと仲間が集まらないから、俺はこういう見た目になったんだろう」
「は…?」
「俺の外見は得だ。女にも男にもウケるような丁度良い仕様だから。うまく作ってくれたもんだよ。まぁ、それくらいのアドバンテージがないとやれない仕事だとは思うけど」
「龍麻?」
「傷は治したよ。さすがに今日は長過ぎる」
  おもむろに立ち上がると龍麻は言った。気づくと血は止まっており、傷口も恐ろしいほど綺麗に塞がっていた。如月がそれに目を見張ると、龍麻はその手を掲げて仲間たちに明るい声をかけた。勝負があまりに決まらないから今日は手当ての時間はなし、また明日、もし怪我をしたらよろしく――、と。



  旧校舎を出て仲間の殆どがいつものラーメン屋で打ち上げをやるというのを、如月は即断って一人家路へ向かった。どうにも気持ちに靄がかかっていた。龍麻はあの時、明らか気分を害した、それが間違いないことだけは分かるが、如月は、ならば一体どう答えれば良かったのだろうと思案に暮れた。
「そもそも、おかしいだろう…」
  如月は独りごちた。確かに自分は口が悪い。いつも不機嫌な顔をしていると言われるし、氷の男などと揶揄されることもある。けれど、このひと月あまり観察してきたことを総括するに、緋勇龍麻に「地雷」など殆どというか、仲間たちには一切ない。彼らは基本、何を言っても許されていたし、龍麻はいつも笑っていた。
  けれども龍麻は自分に対してだけは、どうにもこの如月翡翠という存在にだけは時々当たりが強いというか、すっと酷薄な部分を見せると感じていた。出会った時からこちらの態度もかなり悪かったし、それで龍麻も「いけ好かない相手」として自然本音が出てしまうのかもしれないが、それにしても。
「僕が玄武だからだろうか…」
「何の話?」
「うわっ…!?」
  驚いて振り返ると、そこには龍麻がきょとんとして立っていた。如月はらしくもない声をあげてしまい思わず赤面したが、龍麻の方はそれでどこか嬉しそうな顔を見せた。
「翡翠でもそんな風に驚くことがあるんだな」
「……当たり前だ、僕だって人間だぞ」
「俺とは違って?」
  すたすたと先を歩き始めた龍麻が言った。向かう方角はどうも龍麻の自宅ではない、自分の店がある方だと思ったが、そこは指摘せず、如月は後に続いた。
「良かったのかい、美里さん達と一緒に行かなくて」
「ああ、いいんだよ。俺がこうして翡翠を選んだとして、責められるのはお前だけで、俺は何もお咎めなしだから」
「……龍麻の考えていることは、僕には分かりかねる」
「俺がお前と同じ人間じゃないから?」
  龍麻の台詞に如月は露骨にむっとした。
「突っかかるのはよしてくれ。確かに僕も、さっきのことは悪かったかもしれないと反省していたところだ」
「さっきのって」
「とぼけるな。明らかに怒っていただろう、僕が言ったことで。つまり僕が君のことを――、龍脈を制する人間だから興味があると言ったこと」
「何でだろう。やっぱり俺、怒っているように見えたんだな?」
「は…?」
  これはとぼけている感じではなかったので如月が眉をひそめると、龍麻はぴたりと立ち止まり、半歩後ろを歩いていた如月をじっと見据えた。それは美しい瞳だった。
「お前は特別な奴だって言われることに、普段だったらむかついたりしないんだよ、俺。もう慣れたからね。でもさっき翡翠に言われた時は何だかモヤッとした。だからラーメンどころじゃなくなって、お前に確かめたくなって追ってきた」
「………」
「翡翠も悪いと思ったんだろ。何で? お前は当然のことを言っただけなのに」
「当然のこと…」
「つまり、俺はどう見ても、真実、特別な人間なんだよ。いや、人間ですらないかもしれない。だから皆も俺に良くしてくれるし、だから翡翠が皆と同じように俺にそういう興味を向けるのも当然なんだ。むしろ人としては、どっちかっていうと翡翠は俺のこと嫌いなんだろうし。だから俺は怒るべきじゃない。興味を持ってもらっているだけでも喜ぶべきだ。でも何だろう――翡翠にそう言われるのは嫌だと思った」
「……何故」
  聞き返しながら、如月は、今の自分はきちんと声を出しただろうかと疑った。不思議なことに驚くほど急激に喉が渇いていた。そして同時に、夕暮れを背景にこちらに半ば必死な体でそんなことを言う龍麻を、心底不思議そうに問い詰めて来るこの「主」を、とても愛しく感じた。
  まるで瞬間的に熱が上がったかのようだ。如月は自分でも驚くほど急激に自らの足元がおぼつかなくなるのを感じた。いつでも冷静たれと祖父からさんざん言われてきたのに。
「なぁ翡翠」
  それなのに龍麻は待ってはくれない。ぐいと近づいて、さらに顔を接近させて、龍麻は如月の胸をこずきながら少しだけ眉尻を下げて頼りなく笑った。
「お前は分かる? 俺の気持ち」
「……いや。君の気持ちは僕には分からない。残念だけど」
「そっか…」
「だが、自分の気持ちなら分かる」
「え?」
  小突かれたお返しだとでも言うように、如月は不意に龍麻の胸倉を掴んだ。制服の白いシャツごと性急に捻り上げ、龍麻がその所作に驚いて目を見開いたことに少しだけ溜飲が下がった。こんな乱暴な真似をとてもしそうにない男、そういう風に思われていただろうから、少しでもこの「主」の意表をつけたのならそれだけで本望だった。……否、本来、主にこんな真似、決して許されるわけはないのだけれど。
  今からそれ以上に許されないことをしようとしているのだから構うまい。そんな無茶苦茶な理屈で如月はそう己を納得させ、おもむろに龍麻の口に自分のそれを重ね合わせた。
「――……っ」
  唇が触れ合った瞬間、龍麻は露骨に身体を震わせた。咄嗟に如月の腕を掴み、そこに力を強める。何の理由もなく他人に触れられるのは嫌だと言う龍麻。そう言った時の顔がふと浮かんだけれど、如月はすぐにそれをかき消して、さらに角度を変えて改めて、努めて優しい口づけをした。
  こんな男、こんな男が主なのかと。つい先刻まで、確かにそう思っていたはずなのに。
  何と情けない、本当はそう思おうとしていただけなのか。
「翡翠」
  キスを終えて唇を離すと龍麻がすぐに声を出した。最初こそ驚いていたようだけれど、こうしてすぐに自分を呼ぶということは、意表をつくことに成功したのは最初だけだったのかとがっかりする。如月がその気持ちを抱えたまま「何だい」と開き直って返事をすると、龍麻は如月の腕は掴んだまま、「翡翠」ともう一度呼んだ後、ハアと大きなため息をついた。
「何これ……」
「そんな言い方ないだろ。つまり、そういうことだよ」
「何だよ、そういうことって」
  不貞腐れたような龍麻に如月は一瞬苦い笑みが出たが、辛抱強く伝えた。
「僕は、君が皆とどこか距離をとっていることにずっと腹が立っていた。それは君が僕の思い描いていたリーダー像と違うからという勝手な失望だと思っていたんだが…違ったよ。彼らのことは関係ない。僕は、君が僕にも何ら興味がないということに苛立っていたんだ」
「興味がないなんて言ってないだろ」
「そりゃ口では言わないさ。君は誰にでもいい顔をするからね」
「いやそんなことはない。俺、お前には嫌な態度を隠さなかっただろ。お前にだけは」
「………」
  強く言われて如月は黙りこんだ。確かにそれは先ほども自分で思ったことだし、事実である。けれどいざそれを龍麻自身に認められるとあらゆる意味で戸惑ってしまう。
  おかしな期待もしてしまう。
「ああ、そうか。お陰で分かったよ」
  すると龍麻が言った。そしてするりと如月の腕を離し、如月が握っていた手も振りほどく。如月がそれに絶句して後のリアクションをできずにいると、龍麻は一人で納得して、今度は自分からのキスを如月に仕掛けた。
  そして言った。
「何であの時モヤッとしたのか分かった。俺にとって翡翠は特別なのに、翡翠が俺をそういう意味で特別に見ていないと言うからむかついたんだ。俺のこと、皆と同じ救世主みたいな目で見ているのかって思ったからガッカリした」
「彼らも、君が救世主だから好きとか言うのじゃないと思うがね…」
「皆のことをフォローするなんて余裕だね。え、それで何? 結局お前は俺のことが好きなの、嫌いなの。いや嫌いってことはないと思うけど、つまりは普通の好きってこと?」
「ふっ! 何だよ、普通というのは。けど、あぁそうだよ。普通の好きってことさ」
「………」
「モヤッとした気持ち、消えたかい?」
「……うん。消えた」
「それは良かった」
  思い切って強引に腕を引き抱き寄せると、龍麻は予想していた以上に大人しくそれに甘んじて、「あー怪我した手が痛い!」と嘯いた。
「自分で手当てしていただろ。治っていたじゃないか」
「見えない傷が痛い。俺たち、結局似たようなこと考えていたのに、ずっとうだうだしていたのも馬鹿みたいだ。あー、何か損した。こういうの、全部鈍過ぎる翡翠のせいだ」
「そういう龍麻だって…ああいや、分かった、悪かったよ。全部僕のせいだ。すまない。お詫びに、これからうちへ来ないかい。手当てもするし、夕飯もごちそうする」
「うん。元からそのつもりだよ」
  龍麻が笑った。いつもの乾いたそれではない、どこかあどけなく、幼さすら感じられる、それは本当の微笑みに思えた。だからこそ如月は懐に抱くその存在をやはり「特別だ」と感じたのだけれど、それは勿論、龍麻には絶対に言うまいと心に誓った。



<完>





■後記…全然誕生日っぽい話じゃなかったけど、翡翠誕生日おめでとう〜ハピバ〜どんどんパフパフ。…何となく恒例となってきました、「せめて1年に1回は如主を愛でる」イベント。誕生日にSSをあげるということが、今年もできました。初心に帰って(?)、仲間になったばかりの頃を。それでもう付き合うんかいって感じですが、付き合うんです。両想いなんです、最初から通じ合ってました。それが如主。如主大好きだ〜。もう少し更新頻度を上げられたらいいんですけどね(苦笑)。