【31】
■本日の立候補者:剣風な人々■
嵯峨野「ふ…ふふふふふ…やっと僕の出番だ…ッ! 待っててくれたかい、緋勇君…!」
柳生「……消えろ雑魚」
鴉「ふ…ここで必要なのは《力》の強さなんかじゃない。どれだけ彼にふさわしい美しさを備えているかだ…ッ!」
水岐「おや、この僕を呼んだかい。あぁ数々の試練を乗り越え、ようやく僕たち2人が結ばれる時が…ッ」
たか子「キヒヒ…何を寝ぼけた事言ってるんだい、この餓鬼は。だがまァいいだろ。このアタシが緋勇共々男を磨いてやるよ…ヒヒ!」
比嘉「ひ、ひええ…。何だかとんでもない所に来ちゃったぜ…。緋勇の貞操も危ないし…(汗)」
秋月「失礼、貴方は緋勇さんの前の学校のお友達ですか」
比嘉「え…? あ、ああ、そうだけど」
絵莉「あら、秋月家の当主までこんな雑多部屋のご招待を受けたの? やっぱり龍麻クンの威力はスゴイのねえ」
秋月「勿論です…ッ。脇役だからって大人しくはしていられません。貴方もそうでしょう!?」
比嘉「へ…いや、それはまぁ…。け、けど俺はあいつが幸せならどうでも。今日はあいつの様子が見られるって言うからさ…」
マリア「ウフフ、優しいのネ。でもここでそういう控えめさは存在を抹殺されるのがオチよ」
莎草「けっ、ようよう疑問に思った事ねえか? 何でここは総受けのくせして俺と緋勇のセッ○スシーンがな―」
八剣「ふんッ、誰だこの屑は【殺】。…へっ…ところで俺のおいしい獲物・緋勇は何処だー…?(にたにた)」
鳴瀧「貴様が出るな【怒】。まったく何だねここは…! 彼の保護者として、こんな所を放置しておくわけにはいかんな…!」
若頭「ふ…。そして今度はあんたが彼を何処か別の所に閉じ込めるのかい」
世羅「か、監禁ネタですか…! な、何だか私、とても興奮します…! ああっ、もう1人の私が顔を出しそう…!」

龍山「ほっほっほ。監禁も縛りも何でもありじゃて。わしの好みは…そうさのう、ご主人とメイドなんか良いのう♪」
道心「けっ、このエロジジイが、どうしようもねえな。やっぱり合意Hが1番だろうがよ。年の差カップルって事で、さくっと俺と緋勇の裏SS、書いてもらいたいもんだぜ(にやり)」
阿師谷「年の差カップルならわしでもいいんじゃないかのう…(ぽっ)」
弦麻(息子よ…たくましく育てよ…【涙】)

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「モニター室にて」
裏密「う〜ふ〜ふ〜。いっぱい来たね〜。賑やか賑やか〜」
龍斗「我先にとカメラ目線だね。人の視線に飢えてるの?」
裏密「うん〜。Wひーちゃんたちと違って注目される事があまりないからね〜」
龍斗「ふうん。それで俺、この人たち全員のコメントしないと駄目なの」
裏密「う〜ふふ〜。やっぱりね〜2周年記念日だし、びしっと気の利いた台詞言って欲しいな〜」
龍斗「記念日なの! そりゃめでたいね」
裏密「龍麻君にはどうだか分からないけどね〜」
龍斗「『愛されているのだから素直になりなさい!』…と、叱っておきますね」
裏密「ぐふふ〜。明日からはいよいよ選出会議が開かれます〜多分」




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