真神学園に行ってみる。


犬神「……ん。何だお前は？　旧校舎から出て来たか？」
盲目の者「グオッ！　ウゴー」
犬神「龍麻か？　……さあな、俺は見ていないぞ」
盲目の者「ウゴー……」
犬神「まあ、そうガッカリするな。これをやるよ」
犬神先生はそう言って貴方に飴玉をくれました（ラッキー♪）
犬神「…あいつもたまには１人で考えたい事だってあるだろう。そっとしておいたらどうだ。…お前等もな」
盲目の者「？」

アンコ「そういうわけにはいきませんっ！！」

何と、いつの間にか背後にはアンコたち実行委員の姿がありました。
犬神先生は深くため息をつきました。
犬神「……ふう。そもそもこんな企画、する方がどうかしているぞ」
アンコ「先生はっ！　そうやって余裕の態度で龍麻君を見守ってますけどねっ」
六道「遠野さん、お、落ち着いて…っ！」
アンコ「ホントに先生はいいんですか！？　美里ちゃんが龍麻君をテゴメにしちゃうかもしれなくても！」
犬神「まあ、美里も緋勇の事を考えれば少しはわきまえるだろ」
アンコ「甘いっ！　甘いわ先生は！！」
秋月「うーん、確かに彼女が控えめにしているところが想像できませんが…」
六道「隙さえあればぱくりとしてしまいそうですよね」
橘「……ぱくりって（汗）」
犬神「とにかく、ここにアイツはいない。さあ帰った帰った。お前らがいると、いつまでも校舎を閉められん」
アンコ「先生〜。先生も龍麻君を探して下さいよー」
犬神「分かった分かった。一応探してみるさ。さあ、もう帰れ。お前もな」（貴方に視線を向けて）
秋月「それじゃ、他も当たってみましょうか」
橘「如月君の所なんかどうかしら？　結構龍麻君が避難所にしているかも……」
アンコ「そうかしら？　彼、投票で３位だったからふてくされてるって噂だけど」
六道「それでも行く価値はありますよ！」
アンコ「じゃあ、行こうか」

さあ、貴方はどうしますか？


１．如月骨董品店へ行く。
２．犬先生に取り憑きたい♪