マリィ「アンコのオ姉チャン! マリィ、オ仕事完了してきマシタ!」
アンコ「あ、マリィちゃんご苦労様〜。どう? 美里ちゃんは家でおとなしくしてる?」
マリィ「ウウン。してなくテ、暴れテテ、『こんなふざけた企画はぶち壊してヤル!』って言ってタ」
雛乃「ふふ…相変わらず、恐ろしいお人ですわね」
雪乃「笑ってる場合じゃねえぞ、雛(汗)。それでマリィ、どうやってあいつを大人しくさせてきたんだ?」
マリィ「うんとネ。龍斗オ兄チャンがお写真をくれたノ」
アンコ「写真?」
マリィ「うん! マリィが可愛いからご褒美だっテ! 龍麻オ兄チャンを隠し撮りしたヤツ。だからネ、それを葵オ姉チャンに貸してあげたノ!」
アンコ「は、はあぁ〜!? そ、それはいいとして何で龍斗君がそんなものを…っ!」
マリィ「ナガレってエロ忍者がくれたんだって」
雪乃「………あの外法の変態忍者か【怒】」
雛乃「まあ随分と…今回の企画でも勝手な事をされたみたいですよね」
アンコ「剣風陣からも抗議殺到よ〜。あいつ得票してたけど、まさか順位のうちには入らないよなって」(ため息)
裏密「う〜ふふ〜。それで投票結果の方はどうなってるの〜?」
アンコ「ミ、ミサちゃん…(汗)。いつも言ってるけど、突然入って来ないでくれる?」
裏密「ミサちゃん、演説室の最後の片付けで大変だったのにひどい〜」
アンコ「あー…ごめんごめん。今回、実行委員が途中で使い物にならなくなったりして人手が足りてないのよね」
雪乃「使い物にならなくなったって…あれか? 例の九角フリーク2人組?」
アンコ「そうそう、まだ夢見心地だから。お陰で集計結果作業がはかどんないのよーッ」(はあぁ〜とため息)
雛乃「仕方ありませんわ。わたくし達がお手伝いしますから、頑張って下さい」
アンコ「あ、ありがとう雛乃ちゃんッ【涙】!! 今回、演説組に入れなくて怒ってるかと思ったけど…優しいのね!」
雛乃「ふふ…。仕方ありませんわ、どうせわたくし、脇役ですから」
アンコ「え……」
雛乃「ちっとも気にしておりませんから」(にっこり)
アンコ「あ、あの…(汗)」
雪乃「……遠野、気にするな。これ以上関わらない方がいいぞ。それより投票結果、今日中に発表は無理そうか、やっぱ?」
アンコ「あ、う、うん、そうね(汗)。何せ全40位まであるから〜。それに管理人が書くと言い張って張り切っている3位内以外の第2、第3グループ陣の組分けが難しくってね〜」
裏密「うふ〜。ミサちゃん、どっちかっていうとそっちの方が楽しみ〜」
雪乃「思いっきり変なグループができそうだからな」
マリィ「マリィも楽しみ!」
アンコ「ま、とにかくあとちょっとで終わるし、頑張りましょー! ……って、あれ? そういえば芙蓉ちゃんは…?」
雛乃「龍麻様と龍斗様の休憩室にお茶とお菓子を追加しに行ってから帰ってきてませんわ」
アンコ「………それって(汗)」
雪乃「捕まってるな、間違いなく」
マリィ「マリィもお菓子食べたーいッ!!」