伊ちゃんについていく。


伊周「ああ〜もう、ムカツク〜。ん? 何ついてきてんのよ。去りなさいッ! しっしっ!」
盲目の者「グオン」
伊周「…アタシは今機嫌が超〜悪いのッ! アンタと遊んであげらんないのッ!!」
盲目の者「……クーン」(すりすり)
伊周「…………ったく。しょーがないわね」
伊周は深いため息をつくと、何やら札を取り出して術を唱え、その札を貴方の身体に貼り付けました。
伊周「はいっ。アンタ、龍麻を探さないといけないンでしょ?」
盲目の者「ウゴ?」
 伊周「アタシはここのサイトでもた〜ったの7票だったし、お呼びじゃないみたいだから、今回のところはもう引くわ」
伊周はそう言ってから、貴方のおでこを指でぴんと弾きました。
伊周「その札に導かれて行けば…イイ事があるかもね♪」
伊周はそう言ってウインクすると、さっさと去って行ってしまいました。

盲目の者「……?」
伊周の札が何を意味するのか分からずに、貴方はしばしぼーっとしていました。
すると、突然。
盲目の者「!??」
札がいきなりピカリと光ると、貴方をもの凄い勢いで何処かへ引っ張り始めたのです。
盲目の者「グオ!? グオオオッツ!!」
ぐいぐいぐいぐい引かれて行きます。

さあ、貴方はこの時何を思いましたか?


1.もしやこの札が龍麻のいる所に連れて行ってくれるのか?
2.コワイヨコワイヨ!!