C.「ひーちゃん家」を選んだ場合。



「ホントにうちなんかで良かったのか? 何かうまいもん食いに行った方が…」
台所で夕飯の支度をしながらそう言うエプロン姿の龍麻に、しかし京一はご満悦です。
「なあに言ってんだよ、ひーちゃん! ここの方が思う存分2人っきりになれるしよ! 俺にはここ以外考えられないね」
「まあた、バカな事ばっか言って…」
京一のくだけた言い方に龍麻はいつもの冗談だと思って軽く笑い飛ばしてしまっています。
しかし京一はそんな龍麻の台詞にふっと表情を硬くし、それから不意に立ち上がりました。
そして京一は…?


A.龍麻に「好きだ」と告白する!
B.「風呂入ってくる」と言って居間を出る。