B.「大丈夫だから乗ろうぜ!」を選んだ場合。



京一が強引に「平気平気!」と龍麻を引っ張って連れて行こうとすると…。
「わー! やっぱやだあっ!」
突然龍麻はそう叫んで、その場にしゃがみこんでしまいました。
「ひ、ひーちゃん…?」
「お、俺…ああいうのダメ…なんだ。速いだけならまだしも…あんな逆さまになるの…」
「お、おい…何も泣かなくてもいいだろ…?」
殆ど涙目の龍麻に、京一がやや呆れて声を出します。
そんな京一に、今度は龍麻が真っ青な顔ながらぎっと恨めしげな目を返して…。
「悪かったな…! そんなに行きたければ京一1人で行けば?」
そしてふん!とそっぽを向き、龍麻はすっかり頭にきたようになって今にも帰ろうと京一に背を向けました。
ピンチ! 折角のデートが!
そんな京一が取った行動とは…?



A.「ごめんごめん」とひたすら謝る。
B.「悪かった、メリーゴーランドに乗るか!」と言う。
C.「黙って俺について来い!」更に強引に龍麻の腕を引っ張る。